2008年08月18日 相模湖

大学院の講義の1つにソーラークルーレスボートの製作があり、その実走行試験を相模湖で行うとのことなので自転車で行ってみることにした。 それ以前は自転車による1日の最長走行距離は36km(東京→横浜)だったのだが、相模湖までは片道65kmと当時の自分にとってはかなりチャレンジング。

池袋の自宅を8時30分に出て、春日通り、明治通りと通って新宿まで行き、そこから相模湖までずっと甲州街道(国道20号)を走る。 途中後輪の空気圧が気になったので八王子の自転車屋で空気を入れなおしてもらったほかは特に問題はなく、52km走って高尾に到着。 後日知ることになったのだが、実は後輪のチューブに小さい穴があいていた。

ここから7km先の東京都と神奈川県の境にある大垂水峠まではずっと上り坂。 高尾の標高は200mないが大垂水峠は392mなので、約200m登る。 とはいえ、いかんせん初めてのヒルクライムなのでこの高低差がどの程度のものなのか見当がつかない。

高尾山口をすぎてしばらくしてあたりにラブホテル以外に何も見当たらなくなってきたところで一旦休憩。

その後一気に大垂水峠まで。 途中で自転車を押しながら歩く若者2人組を抜いたが、初めてのヒルクライムは足をつかずに完走できた。

あとは相模湖まで一気に下る。

正午に相模湖駅前に到着。 とりあえず相模湖駅に行って記念撮影。

その後相模湖畔まで下りてソーラーボートプロジェクトの面々に合流し、正式メンバーじゃないのにいろいろと邪魔する。

往路は結局片道65kmほどを休憩含めて4時間かからずに走れた。

往路は16時半に出発。 来る時に下ったところは当然登らないといけないので、最初の6kmほどは上りとなる。 相模湖駅の標高は212mで、湖面はそれより低い。 とはいえ登るときの勝手がわかってきたので思ったよりも楽に大垂水峠に到達し(途中でロードレーサーに乗った50代ぐらいのおじさんにあっという間に抜かれたが)、あとは都心部まで基本的にひたすら下る。 トラックの後ろにひっついて下っていた時に本日の最高速度49.1km/hを記録。

来る時と同じ行程ではつまらないので、日野バイパスは通らずに帰ろうとしたのだが、途中で立川駅付近や回田町あたりで何回か道に迷う。 結局五日市街道→青梅街道と通って新宿まで戻った。

結局20時半に帰宅。 帰りは迷ったので4時間かかった。 暗かったので写真はなし。

走行記録

  • 走行時間 : 5時間49分40秒
  • 走行距離 : 133.42 km
  • 平均速度 : 22.8 km/h
  • 最高速度 : 49.1 km/h