速度センサがないときのEdge 830の距離計算挙動
Garmin Edgeシリーズは、速度センサがペアリングされていない場合は、GPSから速度と距離を計算する。
しかしトンネル通過時などに距離が短くなる現象が過去に発生(BRM1024 埼玉600 アタック日本海、 BRM905 東京300 ウルトラオレンヂ)しており、その原因を調査した。
Garmin Edgeシリーズは、速度センサがペアリングされていない場合は、GPSから速度と距離を計算する。
しかしトンネル通過時などに距離が短くなる現象が過去に発生(BRM1024 埼玉600 アタック日本海、 BRM905 東京300 ウルトラオレンヂ)しており、その原因を調査した。
Edge 830で実際の走行したログのFITファイルを見ると、Garmin FIT SDKでドキュメント化されていないメッセージが結構ある。
このうち、mesg_num 104
が何を示しているのかについて特定することに成功した。
Garminのデバイスで使用されるFITファイルはバイナリなので、直接編集するのは骨が折れる。
ここではGarmin FIT SDKに含まれるFIT CSV Toolを使って簡易的に編集する方法を説明する。
※ ここでいう「カンタンに」「簡易的に」とは「バイナリを直接編集する場合に比べれば」という比喩表現ですのでご注意を
Garmin Edge 830(や530などの兄弟機)は、PCとUSB接続したときに本体のGarmin/NewFiles
フォルダにFITファイルのほか、GPXファイルやTCXファイルを入れることでルートなどを登録できる。
どのようなファイルを入れたときに、どのような挙動をするのか調査した。
Garmin Connectがサイバー攻撃を受けてダウンした。
ランサムウェアにやられたらしい、ということで最悪の場合、これまでの記録が消えてしまう可能性がある。
幸いにもとりあえず復旧したようなので、これまでの全アクティビティをローカルにバックアップした。