2010年09月19日〜20日 名古屋→金沢

日本海側に行くなら冬になる前にしなくては!ということで思いつきで金沢まで行ってみた。 敦賀で1泊して金沢まで行き、帰りは輪行した。

1日目(名古屋→敦賀)

まずは養老の滝に行く時にも使ったルートで、名古屋から国道1号→国道155号→愛知県道125号と通って木曽三川を越え、国道258号を北上して関ヶ原を目指す。 このあたりは探せばもう少し平坦なルートが有るかもしれない。

関ヶ原古戦場に寄ってみたら鉄砲隊の実演イベントをやっていたようだが、天候があまり良くなかったので先を急いだ。

関ヶ原からは延々と国道365号を進む。 途中何箇所か道幅が狭いところがあったものの、高低差があまりないためスピードに乗ってどんどん進めた。

しかし、木之本に到着したあたりで雨がパラつきはじめ、ルートを変更。 当初は国道365号をそのまま進んで旧北陸本線のトンネル(片側通行1.4km)を突破する予定だったが、雨がひどくなった場合に即座に輪行できるように国道8号を進んで琵琶湖を少し回って塩津から北上することにした。

賤ヶ岳トンネルは琵琶湖一周ルートでも回避されることが多い、ということは知っていたので、旧道を登る。

塩津からはへばりながらもなんとか福井県に到達。

18時過ぎに敦賀に到着して、気比の松原などを観光した。

  • 走行時間: 5時間42分11秒
  • 走行距離: 138.88 km
  • 平均速度: 24.3 km/h
  • 最高速度: 61.0 km/h

2日目(敦賀→金沢)

朝8時に出発しようとしていたら、後輪がパンクしていた。 原因は少し尖った石を踏みつけていたことのようで、パッチを当てて携帯ポンプで空気を入れることで1時間ほどロス。

まずは気比神宮を外側だけ観光。

金ヶ崎トンネルの手前で、昔ながらの洗濯場をはじめて見た。

なお、金ヶ崎トンネルの歩道にどうやって行くのかは非常に分かりにくかった。

国道8号を少しだけ進んだ後、海岸沿いの県道204号・国道305号(越前・河野しおかぜライン)を32km/h程度で快走。

途中には越前岬(左)、呼鳥門(右)などがあった。

そのまま国道305号を進み、ついに石川県に突入。

最後金沢市までは加賀海浜自転車道を通ってみた。 最初は下の写真のように非常に良い道路だったのだが、金沢市に近づくに連れて砂ばかりの悪路になっていった。

17時40分に金沢駅に到着。

やけに輪行している人が多いな、と思ったら、ツール・ド・能登の最終日だったらしい。 来年は出てみたい。

  • 走行時間: 6時間27分02秒
  • 走行距離: 166.57 km
  • 平均速度: 25.8 km/h
  • 最高速度: 61.1 km/h