2024年10月19日 BRM1019 静岡200 北遠
復帰第2戦は、今まで参加したことのない団体のAJ静岡の200km。
自転車でなかなか行く機会がなかった静岡の山間部を通るルートに惹かれてエントリー。
区間 | 地点 | 距離(km) | クローズ時刻 | 到着時刻 |
---|---|---|---|---|
スタート | 島田川越広場 | 0.0 | - | 10/19 07:00 |
PC1 | ミニストップ中川根店 | 36.7 | (10/19 09:51) | 10/19 08:34 |
PC2 | スーパーやまみち | 110.8 | (10/19 14:24) | 10/19 13:27 |
PC3 | セブンイレブン 磐田大当所店 | 164.3 | (10/19 17:56) | 10/19 16:04 |
フィニッシュ | 夢づくり会館/五和会館 | 200.3 | 10/19 20:30 | 10/19 18:06 |
島田駅近くのホテルに前泊し、ホテルを6時過ぎに出発してスタート地点に向かう。
久々に友人受付をし、ブリーフィングを行ってからスタート。
まずは大井川の左岸を北上。
細かいアップダウンがいくつかあり、他の参加者が勢い良く登るので私は千切れ、早速一人ぼっち。
というかダブルレバーなので変速速度は全く追いつかない。
最初は天気が良く、気温も上がってきて少し暑く感じた頃に折り返し地点のPC1に到着。
このあと70kmほど無補給区間になるので、それに備えてしっかり食べて補給していたところ、最後尾になってリスタート。
国道362号の通行止め区間の迂回路はなかなかの激坂。
迂回区間を終えたあとにもう一登りして浜松市に入った直後、64km地点で自動販売機を発見。
気温が上がってきて思ったよりドリンクを消費していたため、ここで補給できたのはとても助かった。
その後、しばらくは山間部を下り基調で快走。
その快走路も県道389号(水窪森線)に入ると終了。
トンネルを抜けた直後にスタッフの方々と思われる数人からエールをもらう。
その後は25kmくらいひたすら登る。
最初は2%程度のゆるい斜度で、川が作った渓谷を眺めながら走る。
小規模な集落がいくつかあり、ふと横を見てみると、とても不気味な案山子が。
最後の6kmほどは8〜10%ほどの斜度。
ここまで最後尾だったと思われるが、3人ほど追い抜いた。
長かった登りの最後には山住神社と、その向かいに茶屋があり、なんと営業していた。
峠の頂上では天竜スーパー林道と交差しており、鹿のオブジェがあった。
ダウンヒル中から少し雨がポツポツと降り始め、水窪の中心地のPC2に到着したちょうどその瞬間から本降りに。
近くの駐車場に少し屋根があったので、その下でレインウェアを着込む。
今回は気温が高い予報だったので、レインパンツは持たず。
再スタート後は国道152号を天竜川に沿ってひたすら下る。
途中、雨がほぼ止んだので、秋葉ダムの堤体を見渡せるところで写真撮影のためにストップするついでにレインウェアを一旦脱いだ。
その後も天竜川に立ち込める川霧を見ながら走っていたが、 また雨が強く降ってきたため、再びレインウェアを取り出して装着。
船明あたりから山間部だった雰囲気は一気に市街地に変わり、郊外のロードサイド店舗が並ぶ道に。
徐々に日が暮れて暗くなってきた頃にPC3に到着。
最後も細かくアップダウンを繰り返す道で、ダブルレバーなのであまりシビアに変速せずゆったり登ってゆったり下る。
最後、国道1号に出て小夜の中山トンネル付近を走行していると、対抗車線にランドヌール(ズ)が数名。
走行中は「早くゴールした人が自走で帰っているのか?」などと考えていたが、後で知ったところVCR横浜あおばの向かい風600だったらしい。
適度な疲労感の中、18時06分に夢づくり会館に到着してゴール。
ゴール受付後にスタッフの方々が用意してくださったお菓子を3個ほど頂いて、島田のホテルまで戻った。
今回は最初の20km以降はずっと一人旅で、目当てにしていた山間部もとても良い雰囲気。大満足のブルベだった。