2023年06月25日 芦ノ湖(箱根町港)-仙石原

テント泊装備を背負って歩く練習をするため、まずは距離短めの平坦路で。

湖畔沿いならだいたい平坦だろう、ということで、練習コースとして箱根から芦ノ湖畔を回って仙石原まで行くことに。

始発には寝坊してしまったが、東海道線に乗って小田原駅に8:33着。

小田原駅8:40発の箱根登山バスに乗って終点の箱根町港まで。

箱根湯本駅前からバスの中は満員近くになった。

8:50頃に終点で降車し、遊覧船乗り場の売店で焼きおにぎりを食べてから10時過ぎに出発。

バックパックの中には今日は使わないテント泊装備を一式入れた。

遊覧船乗り場から西に進み、しばらくは車両も入れる林道を進む。

白浜口付近を過ぎるとゲートがあって、一般車両は通行止め。

さらに進むと車両も入れないトレイルに。

6月ということで両脇の笹が繁茂していて蜘蛛の巣にまとわりつかれながら進むと、突然「キケン」という看板が。

Trailwalkerのコースにもしたところなので、あまり危険なところは通していないはずなのだが、と思いながら進むと、通行止めに。

先を覗いてみると、崩落していた。山側に迂回路が作られていたのでそちらに。

伸びた草木を突っ切って進む。

淡々とトレイルを進むと、再び車両も通れるような未舗装路になって、さらに少し進むと深良水門に到着。

この水門により、神奈川県にある芦ノ湖だが、湖の水は基本的に静岡県に流れている。

さらに少し進むと、芦ノ湖本来の湖尻となる湖尻水門。

ここからはゴルフ場の脇を抜ける舗装路トレッキングコース。

トレイルランニングと思われるランナー数十人すれ違いつつ、14時ちょうどに仙石原のAコープでゴール。

総菜コーナーで食事を調達し、バスタ新宿行きの高速バスで帰宅。

17kmを4時間弱で歩いたので、荷物が重くても平坦ならそこまでペースは落ちなかった。

ただ、やはり膝への負担が大きいことが分かったので、テント泊登山を本格的に始める前にもう少し練習しよう。