2023年11月19日 奥久慈男体山
標高が高い山には雪が積もってもおかしくない季節になってきたので、低山で日帰りで行けるところを探してみたところ、奥久慈の男体山がちょうど良さそうだったので行ってみた。
袋田の滝も行ったことがなかったので、西金駅を出発して男体山から鍋転山、月居山を経由して袋田の滝に降りて袋田駅まで向かう縦走ルートにしてみた。
始発の常磐線に乗って水戸駅まで行き、7時28分発の水郡線に乗車。
さらに1時間少し揺られて、スタート地点の西金駅に到着。
軽く準備をして8時50分にスタート。
1時間弱は集落のある舗装路を進む。
男体山登山口の案内に従って進み、大円地山荘から登山道へ。
鎖場のある健脚コースを選択。
しばらくは普通の登山道だが
鎖場が出現。
頂上の少し下で横に伸びる登山道を見落とし、鎖がない崖を登ってしまいミスコース。
おかしい、と思い下を見たところ、ほかの登山客が横に歩いているのを発見したので、慎重に下りて登山道に復帰した。
最後に少し鎖を登って、10時43分に男体山の頂上に到着。
一面の展望が得られて大満足。
富士山や前回登った日光の男体山も見えた。
頂上下の東屋で5分ほど休憩して、縦走を開始。
すべりやすい岩が露出しているところや、ところどころ崩れているところに気を付けつつ進む。
男体山まではそれなりに人がいたのだが、縦走コースに入ると一気に減った。
淡々と歩いて12時20分に鍋転山に到着し、久々の展望。
一旦下ってさらに30分ほど歩いて、月居山(月居城跡)に到着。
袋田の滝方面から来たと思われる人が大量にいたので、そのまま下山道に進んだ。
鐘の音が聞こえるので何だろうと思ったら、撞いている人がいた。
最後は階段を昇り降り。
袋田の滝を上から眺めつつ、階段を降り切って、観光客がごった返す袋田の滝に13時45分到着。
あまりの混雑に閉口しながら、ささっと混雑地帯を抜けた。
人が多い観光地は嫌だけれど、まったく地元にお金を落とさないのも良くないので、袋田駅までの途中にある個人商店(?)で食べ物を購入した。
袋田駅の時刻表を調べたところ、約10分後の14時28分発の郡山行きがあって、その次は1時間半待ちだったので、最後は速足で袋田駅へ向かった。
14時22分に袋田駅に到着。
郡山まで2時間列車に揺られたのち、郡山から新幹線で帰宅した。