2023年11月24日 小田原-塔ノ峰-湯坂路-元箱根

雪が降らないところとして、例によってTrailwalkerのルートの一部を歩いてきた。

朝6時40分ごろに小田原駅に到着し、西口からスタート。

中学校や高校の脇を抜けて近所の人の散歩道となっている小田原城の中の道を進む。

見晴らしがよい地点で振り返ってみると、風は強いものの今日も天気は良さそう。

林道を少し進んで登山道へ。

靴紐を結びなおして出発。

10年前もあった謎の廃車。まだ存在していた。

キツイわけではないが緩くもない坂道を上ると、塔ノ峰に到着。

ここから明星が岳や明神ヶ岳方面に行く尾根道もあるが、今回は阿弥陀寺方面へ下る。

阿弥陀寺から一気に下って国道1号に一旦出る。

国道1号を少し小田原方面に戻ると湯坂路(鎌倉古道)の入口があるのでそこから再び登山道に入る。

尾根に出るまで少し登ると、湯坂城跡があり、ここからは基本的になだらかな尾根道。

終わりかけの紅葉(桜の木もあるので、たぶん紅葉する木が植えられていると思う)を眺めて楽しみつつ淡々と。

浅間山、鷹ノ巣城跡を過ぎると国道1号に合流。

箱根エリアではイノシシ、シカ、キジはよく見るのだが、クマはまだ見たことがない。イラストを見る限りいるのはツキノワグマ?

しばらく国道1号の歩道を歩いたのち、芦の湯から脇に遊歩道があるのでそちらに入る。

国道1号の最高地点看板では遊歩道から国道1号に少し入って撮影。

遊歩道に戻って少し進むと、石仏・石塔群が現れる。

曾我兄弟の墓。

二十五菩薩。

多田満仲の墓。

摩崖仏。

精進池。

石仏群と歴史館は今年9月に閉館していた。

一旦国道1号を渡ってお玉ヶ池方面の遊歩道を進むも、お玉ヶ池には行かず手前で右折。

そのまま旧東海道の石畳を進む。

蘆ノ湖畔まで降りて国道1号に再び合流し、少し進んで12時37分に元箱根港に到着。

セブンイレブンで食料を購入し、強風に晒されつつ湖畔で富士山を眺めながら食べた。

今回はここでバスに乗って帰る予定だったのだが、元箱根港バス停の湯本駅・小田原駅方面には長蛇の列ができていたので、追加でバス停1つ分歩くことにした。

結局、箱根支所前バス停で今回は終了。