2024年01月06日 大雄山-矢倉岳-駿河小山
2024年最初の山は、富士山の眺望が良いとされる矢倉岳に行ってみることに。
目論見通り、富士山の眺望は完璧だった。
Trailwalkerでは矢倉沢公民館からは21世紀の森の遊歩道を経由して足柄万葉公園に向かっていたが、下調べしたところその道は通れなくなっているようなので矢倉岳を通る経路にした。
まずは小田原から大雄山線に乗って大雄山駅へ。
もう少し登山口近くまで向かうバスもあるのだが、便数が少なく、また混雑する可能性もあるため、大雄山駅から徒歩で住宅地を抜けて、矢倉岳を見ながら進む。
矢倉沢公民館前には矢倉沢の説明案内看板あり。
ここからは矢倉岳へのコース案内があちこちにあるので、それに従って進む。
封鎖されているゲートをくぐって登山道に入る。
最初は針葉樹林だったが、すぐに落葉広葉樹に替わって日差しが入り込むように。
低山とはいえ日陰では霜柱もあった。
一気に標高を上げて頂上近くになると一気に視界が開ける。
目当てにしていた富士山の眺望は完璧。
反対方向は酒匂川と小田原市街地も良く見える。
しばらく頂上で景色を満喫した後は、足柄万葉公園方面へ。
基本的に尾根沿いなので傾斜は緩やかな道が続く。
足柄万葉公園の手前で駿河小山駅方面の道に進む。
少し進むと未舗装林道に。
本来は車両も入れそうな道幅なのだが、崩落していたり、浸食で川になっていたり。
さらに下ると舗装路に。
ちょっと道から逸れると遊女の滝があるので足を伸ばしてみた。
東名高速の高架をくぐると小山の市街地に。
16kmほど歩いて駿河小山駅に到着。
駅前の交流センターに食事処があったので、力うどんを注文した。運動後にはちょうど良い量でおいしかった。
1時間に1本程度の駿河小山駅からの列車をしばらく待ってから帰宅した。